HP t520 ThinclientをHome Assistantサーバにする

HP t520 ThinclientをHome Assistantサーバにするためにメモリやストレージを増やす。

  • メモリ
    8GB
  • ストレージ
    256GB SSD

Home Assistantのインストール方法

Home AssistantのOSをインストールにあたって、インストーラが用意されていないので、Home AssistantサーバにするPCに内臓のSSD(HDD)に直接書き込むか、Ubuntu DesktopのUSBメモリを使って間接的に書き込む方法を取る必要が有る。

ここでは普段使っているLinux Mint Desktopを使って「HP T520 Thinclient」にHome Assistantサーバを構築する。

SSDを外して別のPCで書き込む

  1. t520のカバーを開け、256GBのM.2 SSDを一度取り外す。
  2. 外したSSDを「M.2 SSD 外付けケース(USB接続)」などに入れて、普段使っているメインPCに繋ぐ。
  3. 「HAOSのイメージ」をダウンロードする。
  4. メインPCで「USBイメージライタ」を起動し、SSDに直接「HAOSのイメージ」を書き込む。
  5. 書き込みが終わったら、SSDをt520に戻して電源を入れる。

t520を分解せず、Ubuntu(Linux)の力を借りる

  1. 空のUSBメモリを用意し、そこに「Ubuntu Desktop」のインストーラーを入れる(Live USBの作成)。
  2. t520にそのUSBメモリを挿して起動し、インストールはせず「Try Ubuntu(お試し起動)」を選ぶ。
  3. Ubuntuの画面が立ち上がったら、標準ブラウザ(Firefox)を開き、Home Assistantのサイトにアクセスする。
  4. Get Started」ボタンをクリックする。
  5. 「Install Home Assistant on x86-64 machines」のところまでスクロールする。
  6. View Tutorial」ボタンをクリックする。
  7. 「Download the image to your computer.」の箇所に対象の「HAOSのイメージ」へのURLが書かれている。
  8. そのURLから「HAOSのイメージ」をダウンロードする。
  9. そのUbuntu上で「USBイメージライター」を起動し、t520の中身(256GB SSD)に向かってダウンロードした「HAOSのイメージ」を書き込む。
  10. Ubuntuをシャットダウンし、USBメモリを外して起動を行う。

手元に「M.2 SSD 外付けケース(USB接続)」が用意してなかったので、2番目の方法で「t520」にHome Assistantをインストールした。