EPSON Endeavor ST20EへUbuntu Server 26.04のインストール

Ubuntu Server 26.04のインストールは、2026年4月23日にリリースされた最新のインストーラーを使用して行います。

1.インストール媒体の作成

Ventoy をインストールしてあるUSBメモリにUbuntu Server 26.04 LTSを保存する。

2.インストール手順

  1. サーバーをUSBから起動し、以下の流れで設定を進める。 
  2. 言語とキーボード: 使用する言語(日本語または英語推奨)とキーボードレイアウトを選択。
  3. ネットワーク設定: インターネット接続(有線LAN推奨)を確認。
  4. SSH設定: 外部からリモート操作を行う場合は、「Install OpenSSH server」にチェックを入れる。
  5. ストレージ構成:
    「Use an entire disk(ディスク全体を使用)」を選択し、LVM(論理ボリューム管理)を有効に。
    今回はLVMを有効にすることはしなかった。
  6. プロファイル設定: ユーザー名、サーバー名、パスワードを設定します。
  7. インストール完了: 処理が終わると「Reboot Now」が表示されるので、メディアを抜いて再起動します。 

3.サーバーのIPアドレスの固定。

3.1.ネットワークインターフェース名の確認

まず、設定対象となるデバイス名(例: enp1s0 や eth0)を確認する。

$ ip link

今回は「enp1s0」だった。

3.2.設定ファイルの作成

$ sudo nano /etc/netplan/99-fixed-ip.yaml

ファイルの中身は下のように記述する。

network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp1s0: # 手順3.1.で確認した名前に書き換える
dhcp4: false
addresses:
- XXX.XXX.XXX.XXX/24 # 割り当てたい固定IP / サブネット
routes:
- to: default
via: XXX.XXX.XXX.1 # ルーターのIPアドレス
nameservers:
addresses:
- 8.8.8.8 # GoogleのDNS

Netplanの設定ファイルはセキュリティ上、所有者以外が見られない設定にする必要があるので、以下のコマンドで権限を変更する。

$ sudo chmod 600 /etc/netplan/99-fixed-ip.yaml

3.3.設定の適用

設定を反映させる。

$ sudo netplan apply

※ SSH 接続中にこのコマンドを打つと、IP アドレスが変わるため一度接続が切れるので設定したIPアドレスで接続し直す。。

3.4.公開鍵方式でログインできるように設定する。

3.4.1クライアント側で鍵ペアを作成する。

$ ssh-keygen -t ed25519

3.4.2.公開鍵を Ubuntu Server へコピーする

$ ssh-copy-id ユーザー名@サーバーのIPアドレス

3.4.3.接続確認を行う。

パスワードなしでログインできるか試してみる。

$ ssh ユーザー名@サーバー의IPアドレス

パスワードを聞かれずにログインできれば設定完了。

3.5.特定の名前(例: ssh ubuntu-srv)だけで簡単に接続できる設定も行う。

3.5.1.設定ファイルを作成・編集する。

端末側で以下のコマンドを実行して、設定ファイルを作成する。

$ nano ~/.ssh/config

中身は塩田のように記述する。

Host ubuntu-srv
HostName サーバーのIPアドレス
User ユーザー名
IdentityFile ~/.ssh/id_ed25519
  1. Host: 自分が使いたい好きな名前(例: ubuntu-srv
  2. HostName: Ubuntuサーバーの実際のIPアドレス
  3. User: Ubuntuサーバーにログインするユーザー名
  4. IdentityFile: 先ほど作成した秘密鍵のパス(デフォルトならそのままでOK)

3.5.2.使い方

これだけで、次からは以下の短いコマンドだけで接続できるようになる。

$ ssh ubuntu-srv

※技術支援はGoogle Geminiによる。